臨済宗 長泉寺
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自宅墓ネットってなに?
相談された方の感想
大本山 妙心寺
京都府京都市右京区花園妙心寺町1
総本山 松見寺
岐阜県関市広見2011番地
老若男女関わらず、人は誰しも様々な悩みを抱えて生きています。長泉寺は、葬儀や法要、供養の件など、お寺だからこそ相談できるお悩みだけでなく、家庭や仕事など個人的なお悩みにも応じます。どんな些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。 ご相談受付時間/9:00~17:00※法務、法要などの間は電話に出られません。予めご了承ください。
一例ですが、長泉寺にお寄せいただいたご相談内容をご紹介します。
ご相談者さまの声 →
Q1.
実家の親が老齢で、兄弟や親戚もなく遠方で暮らしていることもあり、将来的なお墓の管理をどうすればいいか悩んでいます。お寺に管理を一任することはできますか。
A.
現在あるお墓を直接私共が管理することは、難しい面もあります。近頃では「墓じまい」といった言葉が聞かれるようになり、全国的にもそれが広がっているようで、墓地の管理に悩まれている方が増えてきました。まずご相談いただき、「墓じまい」「永代供養」など、現状から判断できる最良の方法をみつけていきたいと思います。私共の「自宅墓」もそのひとつの選択肢と思います。まずはお気軽にご相談ください。
Q2.
郷里に代々継いできた個人墓がありますが、管理をする人もいないため墓じまいを視野に入れています。そのためにはこの先どんな準備をしていけばいいでしょうか。
後継者の問題は、供養の継続にあたっての大きな問題点になっております。お墓を大切にするのは当然なのですが、核家族化や少子化、生活様式の変化により、それを維持するのが難しくなっております。ご実家筋の現在ある墓地にゆかりのある方のご了承は是非とも必要です。そのためには、ご自身の現状をよく説明し、理解してもらうことが大切です。先ず私共にご相談ください。良き方法を考えていきましょう。
Q3.
家族が亡くなった際、葬儀やその後の法事の手続きはどうすればいいでしょうか。契約をしている葬儀会館も身近に相談する相手もいません。ご相談に乗っていただけますか。
先ず、お寺までご一報ください。亡くなられた方や、ご遺族の思い、ご希望をお聞きし、葬儀の執行や、その後の供養のあり方についても相談・対応させていただきます。誰しもが必ず体験する事ではありますが、初めての時は何から始めればいいか、どういう段取りで行えばいいか、皆目わかりませんし、ご家族を亡くされた悲しみも合ってお気持ちも付いていきません。いざという時に私共が何かしらのお役に立てれば幸いです。
Q4.
これから新しくお墓を建てることは難しいけれど、亡くなった親や先祖の供養はこの先も変わらずしていきたい。具体的に何かいい方法があったら教えていただけますか。
昨今では、供養のあり方は多種多様になってきており、「家」や地域の風習にとらわれない方法があります。手元供養のかたちとして、ご遺骨をお墓に納めるのはなく、ご自宅に安置し供養する方法ですと、墓地は無くてもかまいませんが、将来はどうするかという問題が出てきます。永代供養付の「自宅墓」が全て解決できます。それもまた選択肢のひとつであり、様々な面で束縛されることのない供養の在り方です。
Q5.
郷里の実家で暮らしていた親が他界したことに伴い、家を処分することになり、仏壇じまいを考えています。今後どのような準備をしていけばいいでしょうか。
仏壇じまいのご相談もよく寄らせれます。お墓と同じく、ご仏壇もこれまでは家族が当然のように守り続けていくものでしたが、家を処分するという事態に至っては、ご仏壇を維持するのは困難な事ですので、仏壇じまいは正しい選択です。但し、ご実家筋のご仏壇にゆかりのある方がいらっしゃいましたら、その方のご了承を得ることが必要になります。先ずは私共にご相談ください。何かお力になれることがあるはずです。
Q6.
以前、友人が郷里のお寺で結婚式を挙げた話を聞き、仏前もいいなと思いました。今年結婚式を挙げる予定ですが、長泉寺さんでは仏前で結婚式を挙げることはできますか。今後どのような準備をしていけばいいでしょうか。
もちろん可能です。 私自身も仏前で結婚式を挙げましたし、多くの方が仏前結婚式を行っています。当寺院でも仏前結婚式を執り行いますので、ご希望の日時、人数、形式、ご予算に応じて柔軟にご対応させていただきます。式自体は宗派によって様々ではありますが、仏前結婚式の場合、基本は親族のみの参列となりますので、ご友人が参列することはできない旨はあらかじめご了承ください。まずはお気軽にご相談ください。
Q7.
両親が高齢なので郷里で同居したいと思っています。避けられないとはわかっているものの、仕事、嫁姑の関係、子どもの進路などを考えると思い切った決断ができません。
なかなか難しい問題です。経済的な面、教育の面から考えると住居を移すことは、難しいでしょう。現在だから顕著になった事ではなく、昔も今もその問題は多くの方が直面しています。嫁姑の関係だけでなく、先々の介護についても考えておかなければならないでしょう。私自身も31年間両親を介護した経験がありますので、ご心中は察します。その時の経験から何かしらの助言ができるかもしれません。ぜひ一度ご相談ください。
Q8.
母親からお寺では昔から針供養や人形供養を習慣的に行ってきたという話を聞きました。娘が持っていた人形を供養したいのですが、長泉寺さんでも供養していただけますか。
長泉寺では針供養や人形供養にとらわれない全てに対応しております。針供養は江戸時代から盛んになった習慣です。また、人形供養も昔からとても多く、最近ではゲームセンターで取ったぬいぐるみなどの処分に困ってご相談される方も多くなりました。その他、古くなった鯉のぼりや遺影を含めた故人様の写真、念珠等を持ち込まれる方もいらっしゃいます。時代と共に供養の品々も変化しています。まずはご相談ください。
Q9.
中学生の息子が不登校になって家に引きこもっています。学校にも相談していますが、私たちに心を開いてくれず、どうやって向かい合えばいいのか悩んでいます。
時代は大きく移り変わってきたものの、昔も今も変わることなく、子どもが不登校になった。家にこもってしまったという相談は多く寄せられます。その理由は様々あると思われます。なぜそこに至ったのか、原因経過を分析しないと解決への糸口は難しいかもしれません。今は学校だけでなく専門機関もあり、私も過去に様々な境遇の子どもたちと向かいあってきた経験があります。一度ご相談ください。どうすべきか一緒に考えましょう。
ご相談受付時間/9:00〜17:00※法務、法要などの間は電話に出られません。予めご了承ください。
相談者さまの声